ライフログカメラで日常を記録録画する | スマホでできること
ライフログカメラってご存知ですか?
「ライフのログを記録するカメラ」なので日常を記録するカメラです。
日頃のなんでもない瞬間を録画したり写真撮影しておいて、あとから見直してみたり、偶然起きた出来事なんかをカメラに収めておくためのものですね。
Facebook, InstagramなどのSNSに個人の日常を載せることが当たり前の時代となりました。現代人は日常の様子をアップロードすることで人との繋がりを感じているんです。
この記事ではライフログカメラがどんなものであるのか紹介します。また、ライフログカメラを安く実現する方法も順をおって説明していきますので是非下の方までチェックしてください。お時間のないかたは目次の最後の方のオススメの方法だけチェックしてみてください。
目次
1.ライフログカメラってどんなもの?
ライフログカメラは日常を記録するカメラです。ライフログカメラであるためには下記のポイントがあります。
- ハンズフリーで動画撮影ができること
- 身体に取り付けられて邪魔にならないこと
- タイムラプス撮影などの一定間隔撮影の機能があること
ライフログカメラは日常を長時間に渡って記録するものです。そのため手で持ちながらずっと撮影しているわけにはいきません。手が疲れてしまいますよね。それだけじゃなく、「あいつ今日ずっと動画撮ってんな・・・」って周りから思われてしまいます。周りの人たちも撮られていると感じたら、いつもの日常の振る舞いはできなくなってしまいます。なので「目立たないこと」も重要です。ライフログカメラでは”撮ってる感”をなくすことも重要なんですね。
またタイムラプス撮影などの機能が搭載されていることも必須条件です。30秒ごとに写真を一枚自動で撮影してくれたり、その写真をつなぎ合わせて動画ファイルにしてくれる機能などがあります。長時間録画するので、すべての時間を録画してたら時間も動画ファイル容量も膨大に必要になってしまいます。タイムラプス撮影機能はそんな時間やファイル容量を小さくしてくれる便利な機能です。
2.ライフログカメラの紹介
では実際どんなライフログカメラがあるのでしょうか?それをご紹介します。ただし、今回はライフログカメラも紹介しますが、スマホを使ったライフログカメラ風に撮影する方法も紹介します。本当にオススメしたいのはスマホを使う方法です。時間がない方はこの段落を読み飛ばして下の「ライフログカメラを安く実現する方法」をお読みください。
MOFILY モフィリー YoCam ヨーカム 本体 black ウェアラブルカメラ
参考価格:12900円 (Amazon 2019/5時点)
“YoCamは、乗り物の乗りこなし、ジャンプといったアクティビティを記録するだけの単なるカメラではありません。素敵な瞬間を美しく切り取り保管する、あなたの冒険の相棒なのです。 この小型多目的カメラは、あなたの人生を彩るよう丁寧に設計されています。”
このYoCamはリュックの紐などに取り付けて日常を記録するライフログカメラです。こういったライフログカメラの課題は、PCやスマホへの取り込みが必要なところです。ケーブルを使って取り込んでからでないとSNSなどにアップできません。
こういった不便な点を解消できて、さらには断然安いライフログカメラを実現する方法を下に紹介します。
3.ライフログカメラを安く実現する方法 (オススメ!!)
さて、ここからが実は本題なのですが、ライフログカメラを安く実現する方法があります。それは今持っているスマホ、iPhoneを活用する方法です。今持っているスマホではなくても、機種変後に使わなくなったスマホ, iPhoneでも大丈夫です。しかもこの方法でライフログカメラを実現すると、普通にライフログカメラを買うよりも高機能で便利に使うことができるんです。なぜなら、スマホのカメラ機能は近年かなり高機能になっているからです。ライフログカメラのカメラ性能は未知数の部分が多く、不安がかなりあります。例えば自動露出の調整をちゃんと行ってくれるのか、ホワイトバランスは自動で調整されるのか、などの不安点があります。例えば、暗いところから明るいところに移動した時に自動で露出を調整してくれなかったら真っ白な映像が撮れてしまいます。カメラに収めていたと思って後から見返したら真っ白な映像しか映ってなかったとなったら悲しいですね。
しかし、スマホのカメラなら自動露出の調整はほとんどのスマホの機種が勝手にやってくれますよね。そういった意味でもスマホを使うことで便利にいいライフログ映像が撮れるんです。
それでは具体的な方法について解説します。スマホをライフログカメラにするにはスマホホルダーを使用します。スマホを胸の位置で固定するチェストマウントや、スマホをおでこの位置に固定するヘッドマウント、リュックに取り付けるリュックマウントなどがあります。これらの方法には一長一短あるのですが、一番オススメしたい方法はREC-TシャツというTシャツにスマホホルダーが付いている製品です。
その他の方法について解説した記事はこちら
REC-Tシャツ – スマホをウェアラブルカメラにするTシャツ
このREC-Tシャツはポケットにスマホを入れるクリアポケットが付いていて、そこにスマホを入れて動画撮影をしておけばハンズフリーで身体が向いている方向を動画撮影できてしまうんです。
ライフログカメラではなくスマホを使うメリットはたくさんあります。
- カメラ性能が良い (画質・自動露出調整・ホワイトバランス調整)
- スマホですぐに映像を確認できる
- PCへの取り込み不要だからすぐにSNSにアップできる
- スマホの通信機能を使ってライブ配信などができる
私は安いライフログカメラを買うより、スマホを上手に活用してライフログカメラを実現した方がメリットが多いと思います。
まとめ
結論、ライフログカメラで日常を記録しておくことは、「今日何か起きないかな?」とワクワクしている気持ちを持っているということです。今日起きることを記録しておきたい、と思ったら迷わずライフログカメラで記録を始めましょう!
そこで今回ご紹介したのが、わざわざライフログカメラなんて買わなくてもスマホ, iPhoneでライフログなんてできちゃいますよっていう方法です。
今持っているスマホ(昔使ってた今は使っていないスマホでもいいです)を活用してライフログを始めてみましょう。
この記事で紹介したオススメの方法「REC-Tシャツ」が気になる方は下記のサイトでチェックしてみて下さい。
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